ハヤシの視点「かんばんケース」の改良
世界のトヨタを陰で支えると言われる「トヨタ生産方式」の象徴である「かんばん」。
ジャストインタイムでバリューチェーンをコントロールするその役割と成果は今さら言うまでもありません。
その「かんばん」を さらに陰で支えているのが 私どもの自慢の商品「かんばんケース」なのです。
初めはお客様の言われるままに、素材と形状を指示いただき製作し納品させていただきました。
その時の1番の目的は より早く、より正確に、より低単価に製作することでした。
しかし、お客様にご使用いただくうちに、少しずつ課題が見えてきました。
いつものサイズの「かんばんケース」に加えて、少しサイズの違うかんばんケースを同時に生産できないか?との相談がとても多くなってきたことでした。
新たに画期的に段取り替えを容易にした製造ラインを追加し、 今までのサイズの「かんばんケース」の生産量を増強しながら、サイズ違いのものをフレキシブルに生産し、そのニーズに対応しました。
「こだわりに寄り添うモノづくり」製造現場でのさまざまな困りごと、もっと効率よく、もっと確実に、もっと早く、もっと安く…。
そんな課題の解決に トコトン寄り添って モノづくりの現場に改善提案をし続ける。
それが 私ども「ハヤシ商店」なのです。